柏市の主な居住エリアの公示地価(2020年3月現在)、および、柏市内にある一棟マンションの売却物件事例などをご紹介します。市内に一棟マンションをお持ちの方は、出口戦略の参考にしてください。
柏市の主なエリアの公示地価をチェックしてみました。※2021年4月時点の情報です。
※公示価格は、国土交通省「土地総合情報システム」の都道府県地価調査から居住地のデータを抽出
エリア | 公示地価 |
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高柳 | 55,900~128,000円/㎡ |
柏 | 80,000~303,000円/㎡ |
十余二 | 82,700~98,500円/㎡ |
宿連寺 | 70,000~76,700円/㎡ |
東京へのアクセスの良さや環境の良さなどを背景に、長く人気を保ってきた千葉県柏市。全国的な人口減少の傾向から逃れることはできないものの、今後、柏市の人口が著しく減少していくという予想はありません。国立社会保障・人口問題研究所は、柏市の人口は2025年にピークを迎え、その後、少しずつ減少していくと予想しています(※)。
ただし、同研究所の調査をさらに深掘りしてみると、住宅を購入したり賃借したりするコア世代(25~49歳)の人口は、すでに緩やかな減少を始めている模様。金利が今以上に下がることは予想されない以上、柏に一棟マンションをお持ちの方は、早めに不動産会社に相談したほうが良いかもしれません。
なお、同じ「マンションン売買仲介」を得意とする不動産会社であっても、区分マンションの仲介が得意な不動産会社と、一棟マンションの仲介が得意な不動産会社があることに注意してください。それぞれの売買や仲介のポイントは大きく異なるため、一棟マンションを売却したい方は一棟マンションの仲介を得意とする不動産会社を選ぶようにしましょう。