藤沢市

神奈川県藤沢市でマンション売却のために必要な情報をまとめていますのでご覧ください。

一棟マンション売却・買取の藤沢市エリア相場

藤沢市の地価を国土交通省の土地総合情報システムの都道府県地価調からチェックしてみました。※2021年4月時点の情報です。 藤沢市の2021年の平均地価は236,511円/㎡で、変動率としては0.10%の上昇となっています。 地域別に見てみると、下記となっています。

※公示価格は、国土交通省「土地総合情報システム」の都道府県地価調査から居住地のデータを抽出

  
エリア 公示地価
藤沢駅 358,684円/㎡
石上 284,250円/㎡
鵠沼地区 278,565円/㎡
湘南台 273,769円/㎡
辻堂 259,625円/㎡

藤沢市の中心地である藤沢駅周辺の地価が最も高くなっています。 0.10%の上昇と、微増ではありますが、今後は上昇が予想されています。その理由として、藤沢は行政が教育に力を入れることで、子育てしやすい・住みやすい町としての評判が高まっています。

実際、神奈川県の地域別の地価ランキングを見ると、藤沢は横浜、川崎、鎌倉に次いで4位となっています。名だたる町に続く地価の高さを誇るのも、それだけ藤沢が人気を集めているからこそ。

新型コロナウィルスの感染症拡大の影響により、多くの地域の地価が下落した点を踏まえると、微増しているのは藤沢が魅力的な町で多大な需要があるからこそだと考えることもできますので、今後の地価の変動は要チェックです。

神奈川県藤沢市の一棟マンション売却・買取物件例

藤沢市本町の一棟マンション物件例

藤沢市本町の一棟マンション物件例 ※引用元「ホームズ」https://toushi.homes.co.jp/bukkendetail/index/385250032806/
  • 価格:1億5,800万円
  • 利回り:7.68%
  • 所在地:藤沢市本町
  • 最寄駅:藤沢本町駅
  • 構造:鉄骨造
  • 規模:4階建
  • 築年数:1986年
  • 土地権利:所有権
  • 土地面積:245.35㎡
  • 取引態様:仲介
  • 取り扱い不動産会社:ホームズ

※参照元:ホームズHP(2021年12月時点情報)

藤沢市の地価変動情報

藤沢市としては地価は上昇傾向にありますが、それぞれ地域別に見てみると、上昇しているエリアもあれば、下落しているエリアもあります(2021年4月時点)。

  • ゆめが丘:+0.78%
  • 辻堂:+0.54%
  • 下飯田:+0.43%

上記エリアは地価が上昇しているのですが、一方で下記エリアは地価が下落傾向となっています。

  • 柳小路:-1.11%
  • 長後:-1.06%
  • 藤沢本町:-0.65%

それぞれ様々な変化がありますが、藤沢市全体で見ると上昇傾向となっています。 但し、先にもお伝えしましたが、新型コロナウィルスの感染症拡大の影響の中で上昇していますので、ある程度落ち着いたころには、更なる地価の上昇を見込めるとの指摘もあります。

新型コロナウィルスの感染症拡大の影響によって、産業・生活環境等様々なジャンルに大きな変化がみられました。これを機に転居したという人も珍しくありませんし、経済全体が停滞していることから地価の下落を招いた自治体も珍しくありませんが、そのような状況下に於いて、藤沢市の地価は上昇しているのです。

この点を踏まえると、新型コロナウィルスの感染症拡大の影響がある程度納まりを見せたら、藤沢市の地価は上昇するのではとの予測も頷ける話です。

参照元:土地代データ/藤沢市(https://tochidai.info/kanagawa/fujisawa/)

藤沢市の発展性と生活

藤沢市は相模湾に面している、いわゆる「湘南」と呼ばれるエリアもあれば、内陸部もありますが、いずれにせよ利便性の高い町です。

かつての宿場町が発展した背景として、ベッドタウンである点が挙げられます。藤沢駅を起点に考えると、東海道線、小田急線のおかげで都心や横浜へのアクセスに優れています。 また、ロードサイドで賑わいを見せているエリアも多々あります。大型商業施設の姿も散見されますので、交通網・商業共に利便性の高い町です。

さらに、藤沢市は行政が子育てに力を入れていることから、住みやすい町としての評判が高まっています。一方で、横浜や川崎といった都心に近いエリアや神奈川県の中心部よりも地価が安いことから、藤沢に住まいを求める人も多く、結果、地価の上昇を招いています。

利便性、そして湘南に面した非日常感や子育てのしやすさなど、藤沢には様々な魅力がありますし、町の中心である藤沢駅は再開発も計画されています。まだまだ今後、藤沢がより利便性の高い町へと生まれ変わろうとしています。

藤沢市の人口推移

藤沢市の人口は少子高齢化を迎えた時代であっても、増加を続けています。 全国初の国勢調査が行われた1950年には96,878人だった人口も、2021年には441,423人と、30万人以上も増加しています。

特筆すべき点として、多くの自治体が人口減少に転じている状況でありながら、藤沢市は人口が増加している点です。我が国全体で少子高齢化の問題に直面している点を踏まえると、他のエリアから藤沢市に移住する人が増えていると感がられるのではないでしょうか。

町としての利便性の高さはもちろんですが、行政が子育て政策に力を入れている点も理由として挙げられます。

藤沢や横浜や都心へも良好なアクセスを誇ることから、ベッドタウンとして発展を遂げた町ではありますが、新型コロナウィルスの感染症拡大の影響により、リモートワークも普及しています。かつてと比較すると、住居の選び方にて通勤や出社の優先順位が低下していますが、藤沢の人口が増加しているのは、都心や横浜中心部へのアクセスの良さよりも、むしろそれ以外の点が大きいからこそです。

結果、住みたい町として名前が挙げられることが増えている藤沢は、再開発計画もありますので、今後もさらなる人口増加が予想されます。

参照元:藤沢市/藤沢市の人口と世帯数(http://203.137.194.165/bunsho/shise/toke/jinko/jinko/index.html)

藤沢市で一棟マンション売却の際に必要な書類

  • 身分証明書
  • 印鑑登録証明書および実印
  • 登記済権利書または登記識別情報
  • 固定資産税証明書
  • 口座情報(通帳・キャッシュカード)
  • マンションの管理規約・管理費・維持費等
  • 重要事項に関わる調査書

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