大阪府大阪市で一棟マンションの売却・買取を行っている主な会社、大阪市内の代表的なエリアの公示地価(相場)、大阪の一棟マンションの売却・買取物件例などをリサーチしました。
バイリンク株式会社は、2015年に設立された不動産売買・仲介等を専門とする会社。大阪本社と東京支社を置き、主に投資用物件の売買仲介を行っている不動産関連会社です。
投資用物件とは言っても様々ありますが、バイリンク株式会社が主に取り扱っている物件は大阪・東京の都心部にあるもの。公式HPで「郊外にある物件は苦手」と明言してはばからないことから、逆に都心部にある物件には強い自信があることを伺えます。一棟マンションよりも区分店舗・事務所の仲介が得意。
社名 | バイリンク株式会社 |
本社所在地 | 大阪府大阪市北区梅田1-11-4 大阪駅前第4ビル12F |
資本金 | 3,000万円 |
免許等 | 国土交通大臣(1)第9377号 |
日住サービスは、1976年に創業した不動産関連の総合会社。東京証券取引所に上場していることから、その社名をご存知の方も多いことでしょう。
社内に様々な事業部門を設け、お客さんからの「売りたい」「買いたい」「貸したい」「借りたい」「建てたい」など、一通りの不動産業務に対応。一棟マンションを「売りたい」というニーズに対しても、これまで構築した幅広いネットワークを活かし、お客さんが不利益を被らないよう丁寧に商談を進めていきます。
社名 | 株式会社日住サービス |
本社所在地 | 大阪府大阪市北区梅田1-11-4-300 大阪駅前第4ビル3F |
資本金 | 15億6,850万円 |
免許等 | 宅地建物取引業者免許 国土交通大臣(12)第2287号 不動産鑑定業者登録 大阪府知事(4)第570号 一級建築士事務所登録 大阪府知事(ト)第11568号 建設業許可 国土交通大臣(般-1)第17441号 賃貸住宅管理業者登録 国土交通大臣(02)第233号 |
株式会社サニーライフは、1984年に設立された不動産売買会社。大阪と神戸に事業所を置き、主に投資用不動産の売買仲介や付随する各種コンサルティング業務などを行っている会社です。
売買仲介のほかにも、自社が相手方となる買取を行っている点もサニーライフの特徴の一つ。物件種別を問わず、査定から買取まで最短1日というスピード対応も可能です。一刻も早くマンションを現金化したいという方には、非常に頼もしいパートナーとなることでしょう。
社名 | 株式会社サニーライフ |
本社所在地 | 大阪市淀川区木川東4-12-25 オーブ新大阪フロンティアビル2F |
資本金 | 2,000万円 |
免許等 | 大阪府知事免許(6)第42868号 |
大阪府の主なエリアの公示地価をチェックしてみました。
※公示価格は、2016年度国土数値情報国土交通省より居住地の公示価格を算出
エリア | 公示価格 |
中央区 | 482,000~724,000円/㎡ |
浪速区 | 397,000円/㎡ |
北区 | 146,000~272,000円/㎡ |
福島区 | 280,000~1,050,000円/㎡ |
天王寺区 | 396,000~802,000円/㎡ |
都島区 | 194,000~305,000円/㎡ |
港区 | 180,000~268,000円/㎡ |
此花区 | 143,000~243,000円/㎡ |
※参照元:ホームズHP(https://toushi.homes.co.jp/bukkendetail/index/321520002345/)2021年5月27日時点情報
※参照元:ホームズHP(https://toushi.homes.co.jp/bukkendetail/index/375480000096/)2021年5月27日時点情報
※参照元:ホームズHP(https://toushi.homes.co.jp/bukkendetail/index/360800005162/)2021年5月27日時点情報
以上、大阪で一棟マンションの売却・買取を行っている主な不動産業者、大阪市内におけるエリア別の公示地価、大阪市内における一棟マンションの売却・買取物件例について詳しくご紹介しました。
言うまでもなく、大阪は関西最大の都市。ターミナル駅周辺のみならず、大阪の各所に広がる商業施設、および、それら各所をつなげる発達した交通網は、まさに東京と並ぶ大都市の象徴と言って良いでしょう。
すでに完成された大都市であるにもかかわらず、若い世代の人口流入などを背景に、さらに加速する再開発、新たな会社・オフィスの開設や安定した学生人口などを考えると、当面の間、大阪の資産価値は、上がることはあれ下がる可能性は小さいと考えるのが自然ではないでしょうか?
2021年5月現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、大阪経済も大きな打撃を受けていますが、この状況がいつまでも続くわけではありません。やがては、日本を代表する商業地として、また観光地として、国内外から人が多く集まる都市として息を吹き返すことでしょう。2025年に予定されている大阪万博の経済効果にも、大きな期待が寄せられています。
一棟マンションをはじめ、大阪の資産価値に大きな不安の要素はありません。
ところで、マンションの売買を仲介・媒介する不動産業者等には、それぞれが得意とする物件があります。区分マンションの仲介を得意とする業者もあれば、一棟マンションの仲介を得意とする業者、商業施設の仲介を得意とする業者などもあります。あるいは、売却の仲介だけではなく、自社が相手方となって買取を行っている業者もあります。
様々なタイプの不動産業者があるからこそ、もし一棟マンションを売りたいのであれば、一棟マンションの仲介・買取の実績が豊富な業者を選ぶべきです。少しでも有利な売却・買取を導くために、事前の業者リサーチをしっかりと行なってから行動しましょう。