江東区で販売されている一棟売りマンションをチェックしてみました。これらを見ることで、その売却価格やニーズが見えてくるかと思いますので参考にしていただけると幸いです。
江東区の主なエリアの公示地価をチェックしてみました。
※2021年4月時点の情報です。
※公示価格は、国土交通省「土地総合情報システム」の都道府県地価調査から居住地のデータを抽出
エリア | 公示地価 |
江東区東砂 | 367,000~459,000円/㎡ |
江東区住吉 | 547,000円/㎡ |
江東区大島 | 415,000~422,000円/㎡ |
江東区南砂 | 427,000~466,000円/㎡ |
江東区有明 | 672,000/m² |
※参照元:「健美屋」
https://www.kenbiya.com/pp3/s/tokyo/koto-ku/re_2591250ger/
(2022年1月21日時点情報)
※参照元:「健美屋」
https://www.kenbiya.com/pp3/s/tokyo/koto-ku/re_2571974wjz/
(2022年1月21日時点情報)
※参照元:「健美屋」
https://www.kenbiya.com/pp3/s/tokyo/koto-ku/re_2584348kjm/
(2022年1月21日時点情報)
※参照元:「健美屋」
https://www.kenbiya.com/pp3/s/tokyo/koto-ku/re_25735616jm/
(2022年1月21日時点情報)
江東区と言えば、海と隣接した湾岸エリアが特徴です。近年大きな発展を遂げてきた豊洲や有明は、大型ショッピングモールのような商業施設をはじめ、タワーマンションの建設が盛んです。新たに開発されたエリアということもあり、車道が広々としており車での生活をしやすく、ファミリー層に人気が高いエリアと言えるでしょう。また、電線は地下に埋め込まれており、他の区と比較し開放的な視界も特徴です。
しかしファミリー層が急増したことから、待機児童数が一気に増加し、一時期は大きな問題となりました。しかしこれを機に待機児童解消に力を入れ、「江東湾岸サテライト保育」など、子育てに対して手厚い保証がある点が特徴です。
これほどまでに手厚い制度を迅速に整備したことなどが評価され、ファミリー層からの支持が増加していくと見られ、今後さらに注目が集まっていくエリアと言えるでしょう。中古マンションは比較的手ごろな価格で手に入れることができるため、暮らしの拠点としてマンション購入などを検討するのも良いでしょう。
江東区の一棟マンションや公示価格を紹介しました。マンションの資産価値は時代の流れと共に変動するだけでなく、依頼する業者によって価値は大きく異なります。安易に業者を選ぶのではなく、自身が求めている、もしくは手放したい物件の特徴を的確に把握したうえで、適切な専門業者へ依頼することは必須と言えるでしょう。
業者によって得意な分野があるため、マンションの一棟売却を検討するのであれば、一棟の扱いに強い業者を選択することが大切です。また、マンションの所在地により必要なネットワークが異なるため、慎重に判断した方が良いでしょう。区分マンションとは扱いが異なるため、区分マンションの実績が豊富な業者であっても、一棟マンションの業績が豊富とは限りません。そのため、「マンション一棟売却の実績」が豊富な業者を選ぶことが大切になる点はきちんと覚えておきましょう。