練馬区で販売されている一棟売りマンションをチェックしてみました。これらを見ることで、その売却価格やニーズが見えてくるかと思いますので参考にしていただけると幸いです。
練馬区の主なエリアの公示地価をチェックしてみました。
※2021年4月時点の情報です。
※公示価格は、国土交通省「土地総合情報システム」の都道府県地価調査から居住地のデータを抽出
エリア | 公示地価 |
練馬区貫井 | 342,000~411,000円/㎡ |
練馬区南大泉 | 302,000~352,000円/㎡ |
練馬区土支田 | 280,000~286,000円/㎡ |
練馬区下石神井 | 349,000~470,000円/㎡ |
練馬区東大泉 | 361,000~453,000円/㎡ |
※参照元:「健美屋」
https://www.kenbiya.com/pp3/s/tokyo/nerima-ku/re_25870012ku/
(2022年1月19日時点情報)
※参照元:「健美屋」
https://www.kenbiya.com/pp3/s/tokyo/nerima-ku/re_25863192bf/
(2022年1月19日時点情報)
※参照元:「健美屋」
https://www.kenbiya.com/pp3/s/tokyo/nerima-ku/re_2545662dg8/
(2022年1月19日時点情報)
埼玉県との近接地域が多い練馬区は、自然が多い点が特徴です。「石神井公園」「光が丘公園」といった大型公園のほか、日本庭園の趣を残す公園も多くあります。また、畑も多く23区の中では特に緑と共存している区と言えるでしょう。駅周辺には商業施設が多数あり、街もスッキリとした綺麗な印象です。飲食店やコンビニなど生活に必要な施設は全て揃っているため、生活するには十分な環境が整った街と言えます。
区全体の地価上昇率は高くない一方で、練馬や豊玉といった西武池袋線や西武有楽町線、都営大江戸線が通る駅は近年注目を集めています。都心への通勤をする人であっても、自然と共存したいと考える場合にはピッタリの駅と言えるでしょう。医療施設や子育てに配慮した施設も多く、ファミリー層を中心に人気を獲得しているようです。
単身者の住まいもあるものの、注目するべきはファミリー層物件と言えます。利回りが良い物件も多いため、面積が広い物件を中心に調べていくのがオススメです。
練馬区の一棟マンションや公示価格を紹介しました。マンションの資産価値は時代の流れと共に変動するだけでなく、依頼する業者によって価値は大きく異なります。安易に業者を選ぶのではなく、自身が求めている、もしくは手放したい物件の特徴を的確に把握したうえで、適切な専門業者へ依頼することは必須と言えるでしょう。
業者によって得意な分野があるため、マンションの一棟売却を検討するのであれば、一棟の扱いに強い業者を選択することが大切です。また、マンションの所在地により必要なネットワークが異なるため、慎重に判断した方が良いでしょう。区分マンションとは扱いが異なるため、区分マンションの実績が豊富な業者であっても、一棟マンションの業績が豊富とは限りません。そのため、「マンション一棟売却の実績」が豊富な業者を選ぶことが大切になる点はきちんと覚えておきましょう。